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【奈良・酒蔵巡り】たった700円で5種飲み比べ!清酒発祥の地で「春鹿」の“超辛口”と幻の“白”に出会う旅

こんにちは、SAKE HERITAGE代表の成瀬です。

「奈良が日本酒発祥の地である」 この事実を知ったとき、沖縄から移住してきた私は雷に打たれたような衝撃を受けました。しかし、それ以上に驚いたのは、**「その歴史的なお酒を、驚くほど手軽に、かつ深く体験できる場所」**が、奈良の街中にあるということです。

その場所とは、奈良町(ならまち)にある老舗酒蔵**「今西清兵衛商店(春鹿)」**。

今回は、私が「奈良の日本酒の凄さ」にのめり込むきっかけとなった、この酒蔵の魅力を徹底レポートします。 2025年12月1日に解禁されたばかりの限定酒の情報も含め、大人の社会科見学へご案内します。

ならまちの古い町並みに溶け込む「本物」の風格

近鉄奈良駅から徒歩15分ほど。風情ある「ならまち」の路地を抜けると、立派な日本家屋と、軒先に吊るされた大きな**「杉玉(すぎだま)」**が現れます。

ここが、明治17年創業の蔵元「春鹿」です。

一歩足を踏み入れると、そこは別世界。 高い天井、黒光りする梁(はり)、そしてふわりと漂うお酒の香り。 観光客向けの施設ではなく、今もなお現役で酒造りが行われている「蔵」の空気感が、肌で感じられます。

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